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伊吹の山野草 Vol.19 [山野草]

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シモツケソウ (下野草)

バラ科
花茎がすらりと伸びて、鮮やかなピンクの花を付けます。

言葉は、穏やか

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高原の、お花畑一面に咲く下野草は見事です。


伊吹の山野草 Vol.18 [山野草]

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コバノギボウシ (小葉擬宝珠)

ユリ科

ギボウシ(擬宝珠)に比べ小型、紫色が鮮やかです。
擬宝珠とは、橋の欄干の頭に付けられるお飾りのこと。
つぼみが、この擬宝珠に似ていることから名付けられた。

 


伊吹の山野草 Vol.17 [山野草]

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サラシナショウマ (晒菜升麻)
キンポーゲ科

白い小花が穂状に咲きます。
オカトラノオに似ています。


伊吹の山野草 Vol.16 [山野草]

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メタカラコウ (雌宝香)
キク科

根に芳香を持つことから名付けられた。

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下野草を背景に良く目立ちます。

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伊吹の山野草 Vol.15 [山野草]

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シシウド (猪独活)

セリ科

白い小花の頭花は、花火が拡がるように咲きます。
背丈は2mほど、草原のアクセント的な役割を果たします。
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風にそよぐシシウド


伊吹の山野草 Vol.14 [山野草]

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ツリガネニンジン (釣鐘人参)

桔梗科、花と葉は輪生するのが特徴。
名前のとおり、釣鐘に似た青紫の小さな花です。


伊吹の山野草 Vol.13 [山野草]

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ヤマホタルブクロ (山蛍袋)

桔梗科、白地にうす紫の斑点が混じる。

小型の電燈の笠を思わせます。


伊吹の山野草 Vol.12 [山野草]

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ルリトラノオ (瑠璃虎の尾)

ゴマノハグサ科、伊吹山の特産種。

鮮やかな瑠璃色が特徴です。
 
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Vol.4 で載せた、九蓋草に似ています。

瑠璃虎の尾のほうが色が濃く
葉は対生、花穂は3本付くこともあります。


伊吹の山野草 Vol.11 [山野草]

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ミツバフウロ (三つ葉風露)

フウロソウ科、薄いピンク
小指の頭ほどの小さなお花ですが、存在感があります。


伊吹の山野草 Vol.10 [山野草]

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クルマバナ (車花)

シソ科、花房が車輪に似ていることから名付けられた。
同じシソ科の、ウツボグサに似ています。


伊吹の山野草 Vol.9 [山野草]

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コアザミ (小薊)

キク科、小型のアザミ。
華奢な姿が愛らしい。


伊吹の山野草 Vol.8 [山野草]

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キオン (黄苑)

きく科の野草

小花が房状に咲き、上面が平らになります。


伊吹の山野草 Vol.7 [山野草]

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ハナウド (花独活)

セリ科、シシウドに似ていますが、ずっと小型の花。
ニンジンの花に似ています。


伊吹の山野草 Vol.6 [山野草]

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イブキノエンドウ (伊吹野豌豆)
まめ科 つる性

小さな花が房状に咲き、青紫が鮮やかです。


伊吹の山野草 Vol.5 [山野草]

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カワラナデシコ (河原撫子)

ピンクの色で可憐な花、花弁の縁がこまかく切れ込んでいる。
野山、草原などの日当たりのよい処で良く見かける。
河原撫子は、河原に生えるとも限らない。

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英名で「ピンク pink」の名前があり、「輝く目」の意がある。

ピンクという色の語源は、この花にあるらしい。


伊吹の山野草 Vol.4 [山野草]

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クガイソウ (九蓋草)

胡麻葉草(ごまのはぐさ)科

赤紫色の花穂 (穂状に) が咲きます。

葉が数枚輪生、それが9段くらいの階層になる
ところから「九階草」になり、「階」が「蓋」になって
「九蓋草」になったと言う。

伊吹の山野草 Vol.3 [山野草]

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コオニユリ (小鬼百合)

オニユリの弟分でやや小振りのユリ。

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葉の付け根に、ムカゴを付けないのが特徴。


 


伊吹の山野草 Vol.2 [山野草]

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伊吹山のお花畑

ときおりガスが発生し、通り越して行きます。
山のお天気は、刻々と変化します。

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此処には、約1,000種の山野草が自生していると言われている。
はたして、現在はどうなのかな~・・・。

伊吹の山野草 Vol.1 [山野草]

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メタカラコウ (雌宝香)

伊吹山は標高1,377mの小山なれど、山野草、特に
薬草の豊富さでは有名な山である。雨量や日照時間の
関係でそう言う植物の育成に好条件を備ているのであろう。
また、日本の大動脈、東海道新幹線に最も近い名山でもある。

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メタカラコウと、紅いシモツケ草


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