気ままに撮った写真集(1)です。
シモツケソウ (下野草)バラ科花茎がすらりと伸びて、鮮やかなピンクの花を付けます。言葉は、穏やか高原の、お花畑一面に咲く下野草は見事です。
コバノギボウシ (小葉擬宝珠)ユリ科ギボウシ(擬宝珠)に比べ小型、紫色が鮮やかです。擬宝珠とは、橋の欄干の頭に付けられるお飾りのこと。つぼみが、この擬宝珠に似ていることから名付けられた。
サラシナショウマ (晒菜升麻)キンポーゲ科白い小花が穂状に咲きます。オカトラノオに似ています。
メタカラコウ (雌宝香)キク科根に芳香を持つことから名付けられた。下野草を背景に良く目立ちます。
風にそよぐシシウド
ツリガネニンジン (釣鐘人参)桔梗科、花と葉は輪生するのが特徴。名前のとおり、釣鐘に似た青紫の小さな花です。
ヤマホタルブクロ (山蛍袋)
桔梗科、白地にうす紫の斑点が混じる。
小型の電燈の笠を思わせます。
ミツバフウロ (三つ葉風露)フウロソウ科、薄いピンク小指の頭ほどの小さなお花ですが、存在感があります。
クルマバナ (車花)シソ科、花房が車輪に似ていることから名付けられた。同じシソ科の、ウツボグサに似ています。
コアザミ (小薊)キク科、小型のアザミ。華奢な姿が愛らしい。
キオン (黄苑)きく科の野草小花が房状に咲き、上面が平らになります。
ハナウド (花独活)セリ科、シシウドに似ていますが、ずっと小型の花。ニンジンの花に似ています。
イブキノエンドウ (伊吹野豌豆)まめ科 つる性小さな花が房状に咲き、青紫が鮮やかです。
カワラナデシコ (河原撫子)ピンクの色で可憐な花、花弁の縁がこまかく切れ込んでいる。野山、草原などの日当たりのよい処で良く見かける。河原撫子は、河原に生えるとも限らない。英名で「ピンク pink」の名前があり、「輝く目」の意がある。ピンクという色の語源は、この花にあるらしい。
コオニユリ (小鬼百合)オニユリの弟分でやや小振りのユリ。
葉の付け根に、ムカゴを付けないのが特徴。
伊吹山のお花畑ときおりガスが発生し、通り越して行きます。山のお天気は、刻々と変化します。
メタカラコウ (雌宝香)伊吹山は標高1,377mの小山なれど、山野草、特に薬草の豊富さでは有名な山である。雨量や日照時間の関係でそう言う植物の育成に好条件を備ているのであろう。また、日本の大動脈、東海道新幹線に最も近い名山でもある。
メタカラコウと、紅いシモツケ草
ログインすると自身のブログで本ブログを紹介できます
このブログの更新情報が届きます
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。